
防災ルールを考えよう
近年の日本は東日本大震災をはじめ、熊本地震、鳥取県中部地震などの巨大地震やそれに伴う津波、また豪雨や大雪、竜巻などの被害が全国各地で相次いでいます。この現状から、今の日本はいつどこでどんな災害が発生するかわかりません。万が一災害が発生したとき、家族が一緒にいるとも限りません。特に子供がいる家庭では、いざという時に一人でも行動できるように、家族で防災ルールを考えておきましょう。

どこを待ち合わせ場所(避難場所)にするか決めておく
最近はキッズ携帯やキッズスマホを持っている子供も多いと思います。しかし災害が発生した直後は電話がとても繋がりにくくなります。災害が発生した場合の待ち合わせ場所をどこにするか決めておきましょう。近くの集会所、防災公園、または学校なのか、指定されている避難場所はどこなのか再度確認しておきましょう。

どのように連絡をとるのか決めておく。
電話が繋がらない場合、どのように連絡をとるのか考えてみましょう。電話の代わりにメールやLINEを送るのか、また昔ながらにメモを残して連絡を取る方法もあります。メモには日時、名前、行き先、消えないボールペンや油性マジックで書く、飛ばないようにテープで止めておくなど、きちんと連絡が取れるよう、ルールを決めておきましょう。

防災グッズを用意しよう
災害が発生したときに、まずは安全を確保する事が最優先になります。すぐに避難ができるように、持ち出し用の防災グッズを用意しておきましょう。防災対策の意識は強くても何を準備しておけば良いのか、実際にわからない人が多いのも事実です。防災士が厳選してセットにした、防災グッズセットも販売されています。
では、絶対必要なものは何なのか。出来れば準備しておいた方が良いものは何なのか、ここでまとめてみたいと思います。
絶対的に必要な防災用品
● 眼鏡、コンタクト

視力の悪い人は無いと死活問題です。コンタクトの場合は洗浄液も一緒に用意しておきましょう。出来れば予備眼鏡の方が良いと思います。処方箋不要で購入できるコンタクトレンズショップもあります。
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● 入れ歯、補聴器
予備を用意するのは難しい場合は、普段使っている物をすぐに持って避難出来るように、枕元などに置いておく習慣をつけましょう。
● 薬

持病を持っている人は命に関わりますので、必ず準備しておきましょう。一緒に「お薬手帳」も置いておくと薬が必要になった時に便利です。
● 防災用治療セット
傷・骨折・やけど用の救急用品を一箱にまとめてある物も売られています。マニュアル付きで応急処置が正しくできるようになっています。
優先的に用意する防災用品
● 飲料水

飲料水で意外と忘れがちなのが賞味期限です。「気が付いたら賞味期限が切れていた」と言う事がないように定期的に確認するようにしましょう。最近はウォーターサーバーも気軽に買えるようになりました。定期的に交換に来るので賞味期限を気にする事もないですし配達してくれます。重い水を運ばなくて済みますし、余分に何個か注文して防災用品として準備しておく事も出来ます。
● カセットコンロ、ライター
防災食を作る場合に必要になります。カセットコンロを用意する場合は一緒にガスも用意する事を忘れないでください。
● 防災食(非常食)

防災食(非常食)は災害時に食べる事を想定して作られているので水や火を使わなくても食べられる物、もしくは、少量の水や火力で調理できる物が殆どです。アレルギーの方はアレルギー対応の防災食を用意しておいてください。また、乳幼児がいる場合は、粉ミルクも忘れずに用意しておきましょう。
● 下着、生理用品
非常用の下着も売っています。男性用と女性用が売られています。また、乳幼児や介護が必要な場合は紙おむつ、介護用紙おむつも忘れず用意しておきましょう。
● 簡易トイレ
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実はトイレが一番重要です。食料より重要かもしれません。避難所も簡易トイレが用意されていますが、避難者に比べてトイレの数は限られていますので、行列に並ぶことになります。
● 携帯電話用バッテリー
避難所ではコンセントが使えません。殆どの方がスマートホンを持っていますがバッテリーの消耗が激しいです。バッテリーが無くなると連絡も取れなくなりますので、充電用バッテリーも準備しておきましょう。最近は安価で大容量のバッテリーが売られています。
● ラジオ、懐中電灯
ラジオと懐中電灯一体になっている物が便利です。最近はスマホに接続できる物も売られていますが、無理に高価な物を購入する必要はありません。
● 現金と身分証明書

預金通帳、届出印、キャッシュカードも現金と一緒に準備してください。両替が出来ない場合も考えて、小銭も準備しておくと安心です。身分証明書は保険証、免許証などです。
出来れば用意する防災用品
● 紙コップ、紙皿、紙コップ、割り箸、ラップ
紙だとゴミになりますが、洗う必要がないので便利です。災害時には水道水が使えなくなる可能性がありますので、紙製品を準備しておきましょう。
● 衛生用品
水のいらないシャンプーも売ってますので、気になるようなら準備しておきましょう。ウェットティッシュも準備しておくと良いでしょう。
● ブルーシート
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敷物や住居の簡易補修に使えます。一緒にロープも準備しておくと良いでしょう。
防災用品がセットになった”防災グッズセット”も売られている
時間がない人は、防災用品がセットになった物が売られています。今から纏めて揃えようと思っている人はセットを確認してみてください。
⇒ 防災士厳選の防災グッズ36点セット
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防災用品を準備する場合の注意点
● 賞味期限(消費期限)を確認する
防災食(非常食)や防災グッズの中にも期限が決まっているものがあります。いざ使おうとした時に使えない事態にならないように、定期的に確認するようにしましょう。
● 防災用品の保管場所
防災用品はすぐに出せる場所に準備しておかないと意味がありません。押入れの奥や高い場所には置かず、直ぐに手の届く場所に準備しておきましょう。『絶対的に必要な防災用品』で紹介した防災用品は、毎日枕元に置くと良いかもしれませんね。
